その前に一度メールを頂いていたようなのですが、プロバイダーの不具合があり受信できていなかったようなのです。せっかく連絡していただいたのに、とても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
その後、翌月の11月に羽田空港から飛行機で山口宇部空港に来られたのでお迎いに行き、宇部市内の某有名ホテルのレストランにて、色々とお話を伺いました。
k氏は幼少期を宇部で過ごされ、その後親御さんの仕事の都合で東京に引越しをされたとのことでしたが、
現在は定年を迎えられ、幼少期に過ごした宇部に暮らしたいとのことでした。土地は昔、祖父母が住んでおられた宇部の家を解体した更地があるので、そこに新たに家を建てたいとの希望だったので、k氏の案内で一緒にその土地を見に行きました。少し高台にあり、宇部市内が一望できるとても静かでいい環境でした。
その後メールと電話を使って打ち合わせを重ね、新築住宅の基本プランが今年の1月にまとまり、次の段階の実施設計に移行しようとしていました。その矢先にk氏から電話がありました。体調を崩され数ヶ月の療養が必要との、診断を受けたとのこと。現在は体調の回復待ちという状況にありますが、一日も早く回復されることを、ただただ祈っています。もう4月になり新年度を迎えましたが、回復されたら宇部で快適な生活が送れるような家を造っていきたいと思っています。
【関連する記事】