2006年10月28日

ふるさと山口の名建築を紹介します。

DSC00049.JPGDSC00046.JPGDSC00034.JPGDSC00055.JPGDSC00039.JPGDSC00008.JPGDSC00040.JPGDSC00005.JPGDSC00004.JPG 日本を代表する建築家の1人である村野藤吾氏(1984年に93才で他界)の設計した渡辺翁記念館(宇部市民館)です。

 この建物の床は、前回のブログで書いた崩壊した韓国の百貨店と同様にフラットスラブ構造を採用していますが、こちらの記念館の場合、しっかりとした工事がなされているので70年近くたった今でも、安全です。

 この建物は近代建築史上に残る名建築として、建築関係者には広く知られています。オーディトリアムの音響効果の良さは竣工当初から有名でした。これまで、多くの演奏会や公演、映画上映などが行われています。もう30年以上前の事になりますが、わたしが中学生の頃、学年全体でオードリー・ヘップバーンとグレゴリーペック主演の映画「ローマの休日」をこの記念館で観たことを思い出します。余談ですが、その頃からオードリー・ヘップバーンのファンになりました。

 外観は緩やかに湾曲する暗褐色の塩焼きタイルを貼った壁でできています。創始者を記念して寄贈した沖の山炭坑6社を象徴する、玄関前の6本のコンクリート打ち放しの柱が印象的です。館内の照明器具も設計者オリジナルデザインのものです。内装仕上げも大理石を使った豪華で美しいものになっています。宇部市の当時の勢いを物語っているようです


ラベル:山口の名建築
posted by yuhi at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口の建築・街並み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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