2006年12月25日

本田宗一郎と井深 大

 ホンダの創業者である本田宗一郎とソニーの創業者の一人である井深 大は長い間の深い親交があったようですが、同時代に2人は小さな町工場から世界的な大企業にした、という点で共通点があります。
 井深氏が他界されてから、ソニーは最近、企業として少し元気がありませんが、また前のような勢いを取り戻してほしいものです。
 この2人は学歴や性格がかなり違っていましたが、共通点はものづくりに対する考え方や姿勢だったようです。後ろを見てもしょうがないから、いつも前向きに考え、若い社員の意見も大事にし、いいものはいい、で取り入れるという技術屋としての姿勢です。僕は建築設計の技術屋として仕事をしていますが、もし機械や電気の技術者になっていたら、こういう経営者のもとで働きたいと思うほどです。
 特にホンダの企業姿勢は好きです。今では地球環境にいいエンジンの開発などにも積極的に取り組んでいますが、ホンダは1960年代、当時は零細企業ながら世界のF1レースにチャレンジし数年後には初優勝をするという快挙を成し遂げました。技術者としてはこれ以上の喜びややりがいはなかったことでしょう。僕がF1レースを観始めたのは1980年代に中嶋悟がF1レーサーとなってロータスホンダのドライバーとしてレースに参戦するようになってからですが、今でも観るのが楽しみです。もっぱらテレビ観戦ですが。
 井深 大氏が本田宗一郎氏との長い親交について書いた「わが友 本田宗一郎」という本を最近読み直してみました。良き友やライバルを持つことは改めて大事だなと思った次第です
posted by yuhi at 18:32| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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