建築家の藤井厚二は自ら設計した住宅に住みながら、5回も建て替えて、ようやく5軒目の「聴竹居」で自分の理想とする日本の家を完成させたようです。この建物は日本の四季を感じることが出来、バリアフリーでありユニバーサルデザインの思想も取り入れているようで、これから先の日本の住宅造りへの一つの指針になるような建物のような気がします。
「聴竹居」(ちょうちくきょ)を紹介した本があります。この本の著者は現在この建物で生活している前述のインテリアデザイナー高橋 功氏です。
「モダニストの夢 〜 聴竹居に住む」 産経新聞ニュースサービス発行
ラベル:住居
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