10年以上前に、よく聴いていたCDを久しぶりに取り出して、聴きながらこのブログを書いています。
オーボエ奏者である宮本文昭の「ニペンシィ」というアルバムです。このアルバムは幻想的な曲が多く収録されていて、自分にとってはとてもリラックスできます。このアルバムを聴いていると、ジェット・ストリームというラジオ番組の城達也のナレーションが思い出されました。
とても懐かしいです。
「 遠い地平線が消えて、ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、はるか雲海
の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています。
満点の星をいただく、はてしない光の海をゆたかに流れゆく風に心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂(しじま)の、なんと饒舌なことでしょうか。」
おそらく10代の若い人は城達也のナレーションを聴いたことが無いでしょうね。
2007年01月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック