仮設住宅から出て、自分の家を再建して生活している人達もいるようですが、いまだに仮設住宅に多くの人たちが暮らしています。
津波は多くの町の建物を流し去りましたが、そこで暮らしていた人達にとってそこに蓄積された時間と想い出を決して流し去ることはできないでしょう。私は東北とは遠く離れた山口県に住んでいるので復興住宅には関われませんが、復興に関わっている専門家の人たちにはハウスメーカーの建てるような画一的な建物ではなく東北のそれぞれの地域特有の暖かさのある街並を復活させてもらいたいと思います。
ラベル:復興住宅
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