京都のJR山崎駅のすぐ前に妙喜庵という小さなお寺があります。檀家がなく、茶道のみを営むという珍しいお寺です。この寺の中には千利休が作ったとされている「待庵」という数奇屋風茶室があり、国宝に指定されています。以前から観たいと思っていましたから、観覧しようと思いましたが、待庵は少なくとも一ヶ月前に予約をしておかなければ観る事ができないそうです。その代わり近くにある大山崎町歴史資料館の中にある実物大に複製した「待庵」を見る事ができましたが本物とは当然、歴史の重みが違うのでいつかまた本物の「待庵」を観たいという気持ちを持ちながら京都を後にしました。
posted by yuhi at 22:15| 山口 ☁|
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建築探訪
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