2006年12月25日

本田宗一郎と井深 大

 ホンダの創業者である本田宗一郎とソニーの創業者の一人である井深 大は長い間の深い親交があったようですが、同時代に2人は小さな町工場から世界的な大企業にした、という点で共通点があります。
 井深氏が他界されてから、ソニーは最近、企業として少し元気がありませんが、また前のような勢いを取り戻してほしいものです。
 この2人は学歴や性格がかなり違っていましたが、共通点はものづくりに対する考え方や姿勢だったようです。後ろを見てもしょうがないから、いつも前向きに考え、若い社員の意見も大事にし、いいものはいい、で取り入れるという技術屋としての姿勢です。僕は建築設計の技術屋として仕事をしていますが、もし機械や電気の技術者になっていたら、こういう経営者のもとで働きたいと思うほどです。
 特にホンダの企業姿勢は好きです。今では地球環境にいいエンジンの開発などにも積極的に取り組んでいますが、ホンダは1960年代、当時は零細企業ながら世界のF1レースにチャレンジし数年後には初優勝をするという快挙を成し遂げました。技術者としてはこれ以上の喜びややりがいはなかったことでしょう。僕がF1レースを観始めたのは1980年代に中嶋悟がF1レーサーとなってロータスホンダのドライバーとしてレースに参戦するようになってからですが、今でも観るのが楽しみです。もっぱらテレビ観戦ですが。
 井深 大氏が本田宗一郎氏との長い親交について書いた「わが友 本田宗一郎」という本を最近読み直してみました。良き友やライバルを持つことは改めて大事だなと思った次第です
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2006年12月24日

13年ぶりに飲んだブランデー?

METAXA.JPG 自宅でねむっていたブランデーを13年ぶりに、思い出して飲んでみました。
ギリシャ旅行の記念に買った「メタクサ・グランド・オリンピア・リザーブ」という酒です。現在では、「メタクサ・グランド・フィーヌ」という名前で売られているようです。

 このブランデーには、蒸留した原酒にマスカット・ワイン・ハーブなどが入っているらしのですが、僕の飲んだ感じでは紹興酒に似た味がします。紹興酒とは使われている原料が全然違うと思うのですが、不思議です
。 それにしても今日の夕食は、日本に根付いた文化?であるお笑いのM−1グランプリを観ながら、中国の紹興酒のようなブランデーを飲み、洋食のピザとスパゲティとクリスマスケーキを食べるという、メチャメチャアンバランスな夕食になってしまいました。和・洋・中国が混ざったゴチャゴチャな感じです。

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2006年12月22日

クリスマスの装い

zenniku1.JPG 以前ブログに書いた、宇部全日空ホテル前の「ロンド」という彫刻作品がクリスマスの装いです。宇部にお住まいの方は見かけたことがあるのではないかと思いますが、いつからサンタの格好をし始めたのでしょうか? この事を作品の作者は知っているのか、いらぬ心配をしてしまいます。
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2006年12月20日

住まいの1年

 一年の内で太陽が出ている時間が一番短い冬至がもうすぐです。この時期はあっという間に太陽が沈んでしまいますね。
 一年の内で太陽が出ている時間が一番長い夏至の頃と比べると、4時間以上も日照時間の差がありますから、この時期は太陽の光や熱を昼間のうちに、しっかりと取り入れておきたいものです。
 太陽の高度が一番低いこの時期は、建物に庇があってもじゃまにならず、南に面する部屋には奥まで太陽の光が入ってきます。ですから、大きな開口部があれば晴れの日には昼間は暖房は必要ありません。ただし、建物の断熱性を良くしておかないと、折角の太陽の恩恵を十分に受けられません。熱が外に逃げて行ってしまうからです。
 建物の南側開口部の上に庇や軒の出がないと、真夏は太陽の光がどんどん部屋の中に入って来てしまい、暑くてどうしようもなくなります。エアコンでがんがん冷やさないと部屋に居ることも出来ません。庇や軒の出は雨や雪から建物の外壁を守る役目もありますから、建物にとって大切な要素です。

 マイホームの計画をする時は、十二か月の生活を具体的にイメージし、顧みる事から始めると良いスタートが切れると思います。

 これからマイホームを計画される方に、参考のため住宅づくりの本を紹介します。時間があれば、読んでみてください。

「 住まいの十二か月 − 建築家の現場から 」  
      宮本 忠長 著       彰国社 発行
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2006年12月16日

カッパドキアワイン

kappadokiawain.JPG トルコ・エジプトの旅から帰ってきた知人から、トルコワインをもらって初めてトルコのワインを飲みました。トルコワインの存在すら知りませんでしたが、飲んでみると味は今まで飲んだワインと特別変わりなかったように思います。ただ、ボトルが特徴のある形をしています。カッパドキアといって、トルコの世界遺産にも指定されている、きのこ状の奇岩・洞窟の集積した地帯を形どったユニークなボトルです。洞窟は1年を通して室温が一定に保てるので、ワイン作り・貯蔵には適しているようです
ラベル:ワイン
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2006年12月13日

美術館を訪ねて1(伊豆)

izu001.jpg 以前訪ねた静岡県松崎町の「伊豆の長八美術館」を紹介します。この美術館は建築家の石山修氏による設計で、世界でも稀な漆喰を使った芸術作品を鑑賞できる美術館です。江戸時代から明治時代にかけて活躍した当地出身の左官職人「入江長八」についての展示を主にしていましたが、この美術館の内外装自体も現代の腕利きの左官職人による漆喰芸術になっています。天井には「花を持つ天女」が漆喰で作られています。アプローチ部分の外壁部分にも土佐漆喰による、鶴をイメージさせる彫刻が制作されています。

 この美術館のすぐ脇には石山氏の友人による彫刻がありました。スペインの建築家ガウディによる設計により100年以上も造られ続けているサグラダ・ファミリア教会の工事に協力中の彫刻家、外尾悦郎氏による、植物をイメージさせるような作品です



ラベル:美術館
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2006年12月09日

いやされる音楽

kaorimuraji.jpg クラシックギターリスト村冶 佳織の演奏を聴くと、余計なことを考えずに仕事に集中できます。彼女の演奏は、色々な情景が目に浮かんで来るような臨場感があるような気がします。力強さがあり、明るさ、楽しさ、優雅さも兼ね備えていると思います。

 特に気に入ってよく聴くアルバムは「シンフォニア」です。バッハ、ヘンデルなどのバロックの時代の作曲家の曲を彼女自身で編曲して演奏しているそうですが、バロックの時代の曲とは思えないものになっているような気がします。なぜかスペインの香り、イメージが湧きます

posted by yuhi at 00:28| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

住宅が危ない

 最近ではマスコミの影響の為か、「高断熱・高気密住宅」にするのが当たり前だという風潮があるように思います。
 高断熱・高気密住宅は作り方を間違うと10年、15年で建て替えないといけなくなる危険性があります。断熱工法はいくつかの工法がありますが、工法や材料の選択もよく検討して決める必要があります。日本の場合、北は北海道から南は沖縄まで南北に長い国ですから、気候も地域によってかなり違います。ですから、それぞれの地域によって適した工法というものがあるはずです。
 建物の周りを断熱材や気密シートで包んで、ほとんど1年中窓を閉め切った状態でエアコンや換気システムを使えば、快適な環境が得られるという幻想を抱いている建築会社や設計者がいるのではないかと思います。
 夏の暑さを凌ぐ知恵は日本の伝統的なものがあります。例えば季節毎の太陽高度を計算に入れた庇や軒の出の調整によって、建物内への太陽熱の取り入れを変えることが可能です。デザイン重視で庇のない家がありますが、その様な家で暮らすと、夏の暑い時期に太陽の熱が建物の中に入ってきてエアコンを1日中使わずには過ごせません。雨に日には窓も開けれず、自然の風を取り込むこともできません。
 日本の伝統的な知恵を生かしながら、新しい技術を取り入れていく姿勢が大切だと思います。

 これから住宅を建てられる方の為に参考になる本を紹介します。建ててしまってから後悔しない様に、ぜひ読んでみてください。

      「外断熱が危ない」   株式会社エクスナレッジ発行
           西方 里見著
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2006年12月04日

ブログを始めて思うこと

 シーサブログを始めて1ケ月半になります。使ってみて感じたことはシーサブログは記事を投稿してから、実際に読者が閲覧できるまでに1時間近く掛かるという欠点があるということです。もう1つ悪いところは読者同士のコミュニケーションが取りにくいという点です。コメントを入力する欄にいちいち名前やブログアドレス、メールアドレスを入れないといけない様にになっていて、コメントを入れるのを躊躇することがあります。機能的には色々高度な機能があり、国内屈指のブログだという評価の高いブログなのですが改善の余地があると思います。そういうことがあり、別のブログを参考に見てみたのですが、その中でYAHOOブログは読者同士のコミュニケーションが取り易いようにできているなーと感じました。YAHOOブログは他のブログに比べてあまり多くの機能はありませんが、投稿してから読者がすぐ読めるので普通に使うにはいいブログだという感想です。シーサブログを現在お使いの皆さんはどう思われますか
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2006年12月01日

環境との共生 香椎浜の「ぐりんぐりん」

guringurin2.JPGguringurin1.JPG 博多湾東部の人工島に福岡市が建設したアイランドシティ中央公園の「ぐりんぐりん」という中核施設は建築家の伊藤豊雄氏設計による環境共生型の建物です。屋上緑化によって空調負荷が軽減され、地球にやさしい建物になっています。

 遠くから見ると建物には見えず、丘が連なっているように見え、ランドスケープと一体となった風景を作り出しています。近づいていくと、そのまま散策路と連続して緩やかな勾配のついた屋根の上に上がって行ける様になっています。屋上そのものも散策路になっていて歩き回るのが楽しく、周りの植物も良く見えるようになっています。
 設計者の話によると、この建物は自然界に存在する「渦や巻貝」をイメージして設計したということです。
 建物内部は亜熱帯植物を中心とした展示温室になる予定で、来年の4月から体験型施設として利用可能になるそうです

ラベル:環境との共生
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2006年11月29日

記憶に残る空間

 心地良いと感じる空間には、人それぞれの記憶に残る場所が必ずあるのではないかと思っています。「この場所は昔どこかで見たことあるなー。」と追想し、感じることが誰にもあるのではないかと。
 例えば、少年時代に遊んだ水辺の空間や木漏れ日の差し込む森の中などの記憶が蘇ったことはありませんか? 住宅などの空間や環境にも人それぞれ心癒される要素というものが違うのではないかとわたしは感じています。いかがでしょうか?
 僕にとっての一番の癒しの空間要素は水です。自宅のエクステリアデザインにも水を使いたいと思っていますが、おいおい庭にも手を入れていくつもりです
posted by yuhi at 22:24| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 住まい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

有りえない住宅

hon1001b.JPG 「ありえない家」という言葉からは、マイナスのイメージが思い浮かぶのではないかと思いますが、逆によくこんな厳しい条件でこんないい家ができたなというケースがあります。

 車2台やっとおけるぐらいのたった9坪の敷地にマイホームを建てたいという‘非常識’とも思える家造りに挑戦して、建築家、工務店、建て主らが様々な知恵を結集し見事に実現できる場合があります。こういったいわゆる‘狭小住宅’だけでなく、変形敷地や予算上の厳しい制約の悪条件を乗り越えて、夢のマイホームを実現して行くには、決してあきらめないという強い意志と情熱、発想の転換が必要になります。

 悪戦苦闘して、夢のマイホームを実現していった実例を挙げて、新たな住まいの可能性を解読していく内容の本を、これから住まい造りにチャレンジする方の為に紹介します。参考になると思いますので、ぜひ一度読んでみて下さい。

      「ありえない家 トーキョー狭小住宅物語」
              細野 透 著  日本経済新聞社 発行


ラベル:ありえない家
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2006年11月25日

将来実現してみたい旅

 夢はいくつかありますが、そのうちの1つはキャンピングカーでの日本一周ぶらり旅です。時間を気にせず、きままな旅がしてみたいですね。昔からキャンピングカーの展示場にちょくちょく出かけていました。日本の道路事情だとコンパクトな車でないと、通れない所もあるでしょうからバンタイプのキャンピングカーを特によく試乗していました。現実的には、車の維持費や時間の問題などがあり今すぐには無理かなと思いますが、いつかは実現してみたいと思っています。自転車での旅も楽しそうですが、体がついていきそうにありませんね。車に折りたたみ式の自転車を積んでいきたいと思っています。早く実現したいですね
ラベル:
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2006年11月24日

秋の夜長に聴く音楽

ongaku1001.jpg ビル・エヴァンスはクラシックの影響を受けた繊細なタッチのジャズピアニストといわれていますが、エヴァンスの演奏を秋の夜長に聴くとゆったりとした時間が流れ、リラックスできます。疲れた頭を休めるにはもってこいの演奏だと思います。中でも「ワルツ・フォー・デビイ」という題名のアルバムは好きです。エヴァンスは1980年に51才の若さで他界しましたが、今生きているとどんな演奏をしていたのだろうと思います
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2006年11月23日

明日への活力源

ほどほどの酒は1日の疲れを取り、明日への活力源になります。

 いよいよ熱燗の季節になりました。冬以外の季節は麦焼酎にライムと氷を入れて飲むのが好きですが、冬はやはり熱燗の芋焼酎ですねー。ビールやワインも飲みますが、今は宮崎県製造の「逢初」という芋焼酎と鹿児島県製造の「さつま木挽」という芋焼酎を飲んでいます。
色々と試しているのですがオススメの芋焼酎はありますか?
あれば教えてください
ラベル:焼酎
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2006年11月20日

街角の彫刻2

tokinokiseki1.JPGtokinokiseki2.JPG 
 山口県生まれの田辺 武氏作の「時の軌跡」という題名の作品です。
ステンレスに赤色の塗装が施してあり、自然石に支えられた状態で山口宇部空港に隣接する公園に横たわっていて、緑色の芝生に赤色が映えています。流れ過ぎていく時間をイメージして作った作品ということです。風に巻かれながら流れていくものをイメージさせ、時の流れを感じる気がします。

 ところで、この公園は以前は子供達とお父さんやお母さん達がサッカーやキャッチボールなどを楽しんでいたのですが、最近では禁止されて閑散とした状態になっています。いつの間にか禁止の看板が立っていて、気づかずに遊んでいた人が多くいたようです。わたしもその一人です。以前、サッカーをして遊んだことがありますが、今では散歩コースになっています。昔のように子供達が自由に遊べる空間がどんどん減ってきているというのに、また一つ、楽しく遊べる空間がなくなってしまい、とても残念です。かなり広いスペースがあるのですから、遊んでいいゾーンと駄目なゾーンを分けるとか、方法はあると思うのですが......。
 皆さんはどう思われますか

ラベル:彫刻
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2006年11月18日

竜巻対策

 先日、北海道の佐呂間町で大きな竜巻により、工事現場のプレハブ数棟や住宅が吹き飛ばされ多くの方が亡くなりましたが、その後も、佐呂間町ほどの大きさではないにしても各地で竜巻が起こっているようです

 地球温暖化の影響で日本全体が沖縄のように亜熱帯化していくのではないかと言われていますが、これから先、竜巻が増えてくる可能性があるかもしれません。

 台風のよく来る沖縄では鉄筋コンクリートの建物が多いのですが、その理由は鉄筋コンクリートの建物は重量が重く、風に対して飛ばされにくいという特徴があるからです。プレハブの建物は重量が軽い為、風には弱いという欠点があります。木造の建物もプレハブの建物ほどではないにしても、やはり風に対して強くありません。コンクリートの建物はしっかりとした設計をし工事をすれば安全性が高いのですが、一般的にはコスト的に他の構造の建物よりは高くつきます。
 これから竜巻が増えてくるとすれば、鉄筋コンクリートの建物のコストダウンの方法を考え、工夫する必要があると思います
ラベル:建築構造
posted by yuhi at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

柳本ジャパン

バレーボールの世界選手権が昨日終わりましたが、残念ながら6位に終わりました。バレーボールの場合身長が高いほうが、どうしても有利になりますから、日本の選手は頭脳とねばりで勝負するしかないのかなーと思いました。

 ところで、今朝の某テレビ番組に柳本監督が出演していました。司会者が柳本監督に、「もしバレーボールの監督になっていなければ、どんな職業に就いていたと思いますか?」という質問をしていましたが、監督の答えは建築の設計者になっていたかもしれないということでした。意外な気がしましたが、よく考えてみるとバレーボールの監督と建築の設計の仕事は共通点がある様な気がします。バレーボールの監督は自分のチームや対戦相手の各選手の性格や特徴を把握し分析して、試合の対策を考え指揮を執り、試合を組み立てていくわけですが、建築の設計も設計する建物の用途や使う人の性格や特徴を把握して建物の計画をしていき、工事が始まると現場監督や職人と話し合ったり指示をしたりすることによって建物を完成させていく訳です
ラベル:バレーボール
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2006年11月16日

専門学校の課題

kadai1.JPG 専門学校でインテリア系の科目の授業を担当していますが、この課題は今ある住宅の一角をリフォームして、インテリアの仕事場にするという内容です。学生の夢を膨らますという点ではいい課題ではないかと思って決めました。自分たちが将来、独立して仕事をしている情景を思い浮かべながらこの課題に取り組んでいました。

 この写真は、生徒の一作品です


ラベル:インテリア
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2006年11月15日

街角の彫刻1

rondo1.JPGrondo3.JPG 宇部全日空ホテル前の舗道にある「ロンド」という彫刻作品です。この作品は2年毎に宇部市常盤公園で開催されている「現代日本彫刻展」に出品された作品で、この彫刻展の後でここに移設されたようです。素材はブロンズで作られています。椅子に座った人がトランペットを吹き、もう一人は立ってフルートを演奏していて、それを犬が座って観ているという微笑ましい情景の作品です。

 今年も10月に第22回目の彫刻展が開催されたようです。この彫刻展は宇部市を「日本一の公害のまち」から「文化の香り高い、潤いのあるまち」にしてゆこうという目的で、緑化事業と並行して行われてきました。この彫刻展はこれからも永く続けていってほしいと思います。彫刻があちこちに散在して、見かけられるようになってもらいたいものです。建築の設計者も彫刻に負けないように、いい建物を設計して行きたいものです。ガンバリマス!

ちなみに、この彫刻の横にある全日空ホテルは前回のブログで紹介した渡辺翁記念館と同じ設計者による建物です。竣工当初は1階ピロティに池と噴水があり、潤いのある空間だったのですが、残念なことに設計者の村野藤吾氏が亡くなった後に、駐車場に変えられてしまったようです。天国で、「コノヤロー」とさぞかし悔しがっているのではないかと思います






ラベル:宇部の彫刻
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2006年11月10日

20年愛用のデザイナーズチェア

kebicheir1.jpg わたしが東京に住んでいた頃に買ったデンマーク製のKEVIチェアを今でも愛用しています。

 1980年代にフリッツ・ハンセン社のデザイナーによってデザインされた、キャスター付椅子の元祖的なものです。今でも製造されていますが、現行モデルは5本足で、4本足はヴィンテージになっています。この椅子はシンプルなデザインで、今見ても古臭く感じません。白木の内装デザインにも良く合います。機能的にも、座面と背もたれの微妙なカーブが体にフィットします。座面と背もたれは成型合板にラッカー塗装されています。

 その他に、フリッツ・ハンセン社の椅子としては、蟻をモデルにした「アリンコチェア」・「セブンチェア」・卵のような曲線形の「エッグチェア」・白鳥をイメージさせる「スワンチェア」などが有名です

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2006年11月09日

信頼される建築士・建築家とは

 先日、「設計専攻建築士」としての登録が(社)日本建築士会連合会より認定されました。

 専攻建築士として認定されるということは、建築士の資格を取った後の経験と実績が評価され、信頼できる建築士として認められたという一つの証になります。建築士の資格を取ったばかりの経験の浅い人や実績のない建築士は専攻建築士として認められません。


 建築士の資格を持っていても、それぞれの建築士が実際にどんな仕事をしているかが一般の人には分かりにくいと思います。医師に内科や外科、小児科などの専門に違いがあるように、専攻建築士にも、いくつかの分野があります。現場で工事の監督をしている「生産専攻建築士」・建物の構造計算をしている「構造専攻建築士」・建物の電気やガス、空調などの設備設計をしている「環境設備専攻建築士」・役所で建築確認の書類を審査したりしている「法令専攻建築士」・建物の意匠設計をし、構造や設備全体のとりまとめをしている「設計専攻建築士」などがあります。専攻の分野によって日頃の実務内容や得意な分野が分かるようになっています。

 但し、専攻建築士として認定されたとしても、耐震偽装で問題になった姉歯建築士のように職業倫理の欠如は別問題です。いくら技術や経験があったとしても、専門家としての責任感やプライドが欠如していたり、人間性に問題があれば信頼されるはずがありません。

 これからも設計専攻建築士として自己研鑽に努めたいと思っています
posted by yuhi at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

住まいの手入れは愛情を持って...

 6年ほど前に私の設計した住宅のクライアントから先日電話がありました。塗装会社のセールスマンが飛び込みで、そろそろ外壁を塗り替えませんかと言ってきているという内容でした。

 通常、建築後7、8年で塗装は劣化してきますから、塗り替えにはまだ少し早い様に思いましたが数回の台風の影響で、風雨の吹きつけが強かった部分の劣化がありましたので、塗り替えを勧めました。マイカーにワックス掛けする様に、外壁の塗り替えも自分でできる場合は、自分でするということもありますが、このクライアントの場合は高齢のため、業者へ依頼することになりました。

 木部などの塗装の塗り替えは、外観が汚れてきたからきれいにするというだけでなく、外装材を保護することによって雨漏りなどを防ぐという意味もあります。住まいは40年、50年以上の長い間、暮らしていくものですから、マイカー以上に愛情を持って手入れをしていきたいものです。塗装の塗り直しでいい面は新築の時と違った色にできるという点です。色を変えるとまた違った印象の家になることもあります
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2006年11月01日

癒し系ソプラノ歌手サラ・ブライトマン

 トリノオリンピックの女子フィギュアスケート金メダリスト荒川静香が演技で使った曲を歌っていたのがサラ・ブライトマンです。

 彼女は私と近い年代の1960年生まれのイギリス人ですが、彼女の歌声を聞くと癒される方が多くいるのではないかと思います。実は私もその一人です。力強く透明感あふれる歌声で、クラッシックとポップスがミックスされた様な不思議な魅力があります。一粒で二度おいしいキャラメルと同じように.....。普通のソプラノ歌手と違って、暖かみのあるところも好きなところです。

 サラは現在、来日中で11/3(金)テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演する予定だそうです。楽しみです。

 アルバム「ラ・ルーナ」を聴いてみましたが、なかなかいいアルバムです。サイモンとガーファンクルの「スカボロフェア」、アンディ・ウィリアムスの「ムーン・リヴァ」もサラが歌っています。
 いやされたい方は聴いてみてはいかが
posted by yuhi at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

ふるさと山口の名建築を紹介します。

DSC00049.JPGDSC00046.JPGDSC00034.JPGDSC00055.JPGDSC00039.JPGDSC00008.JPGDSC00040.JPGDSC00005.JPGDSC00004.JPG 日本を代表する建築家の1人である村野藤吾氏(1984年に93才で他界)の設計した渡辺翁記念館(宇部市民館)です。

 この建物の床は、前回のブログで書いた崩壊した韓国の百貨店と同様にフラットスラブ構造を採用していますが、こちらの記念館の場合、しっかりとした工事がなされているので70年近くたった今でも、安全です。

 この建物は近代建築史上に残る名建築として、建築関係者には広く知られています。オーディトリアムの音響効果の良さは竣工当初から有名でした。これまで、多くの演奏会や公演、映画上映などが行われています。もう30年以上前の事になりますが、わたしが中学生の頃、学年全体でオードリー・ヘップバーンとグレゴリーペック主演の映画「ローマの休日」をこの記念館で観たことを思い出します。余談ですが、その頃からオードリー・ヘップバーンのファンになりました。

 外観は緩やかに湾曲する暗褐色の塩焼きタイルを貼った壁でできています。創始者を記念して寄贈した沖の山炭坑6社を象徴する、玄関前の6本のコンクリート打ち放しの柱が印象的です。館内の照明器具も設計者オリジナルデザインのものです。内装仕上げも大理石を使った豪華で美しいものになっています。宇部市の当時の勢いを物語っているようです


ラベル:山口の名建築
posted by yuhi at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口の建築・街並み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月27日

アンビリバブル / シ ン ジ ラ レ ナ イ !

 昨日、フジテレビ系のテレビ放送番組「アンビリバブル」で、11年前の韓国の百貨店の崩壊が放映されていました。500人もの方が亡くなっているというのです。

 この百貨店は1989年にソウルでオープン後、人気の百貨店として多くの人が利用していたそうです。しかし、この建物はとんでもない欠陥建築物だったのです。工事が始まった時点では4階建ての設計だったのが、シ ン ジ ラ レ ナ イ ことに工事途中から5階建てに変更したというのです。しかも、構造的には5階建ての建物が安全に建っていられるようなものではなかったのです。さらに悪いことに、この建物のコンクリートの床はフラットスラブ構造といって、構造的にはあまり強いものではなかったのです。この構造は梁が無く、デザイン的にはすっきりとしていいのですが、この構造を採用する時は特に注意が必要なのです。構造の専門家がこの百貨店の危険性を指摘したにも拘らず、この百貨店の責任者である会長や社長は人命よりも自分達の目先の利益を優先したのです。

 最初に工事していた建設会社は工事途中の変更を拒否して断固反対したようですが、百貨店の経営者は同族系の別の建設会社に無理やり引き継がせたということでした。

 こういう無責任極まりない人間が世界中にいるということは残念なことです。わが国でも同じようなことが事が起こっていますが、こういう社会はどうにかなりませんかね。
posted by yuhi at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

自己紹介

yuhijigazou2.jpg初めて自分のブログに投稿しました。
第1回目なので簡単な自己紹介をします。

 わたしは山口県生まれの山口県育ちの旅行、スポーツ、音楽、映画、読書好きの人間です。現在、宇部市で建築設計事務所を個人で経営しながら、専門学校や産業技術学校の講師をしています。高校まで宇部で暮らしていましたが、大学は大阪で、その後東京・大阪・福岡で建築設計の仕事をしていました。その後、ふるさとの山口に帰り、今に至っています。

 東京や大阪などは大都会のイメージがありますが、環境のいい街並みが数多くありました。山口県にもそういう場所が数多くありますが、残念ながら劣悪な環境や建物も数多く存在します。わたしは設計の仕事を通して、ふるさと山口が少しでも愛着の持てる街になるように微力ながら貢献してゆきたいと思っています。

 このブログでは、建築や街並み以外のことでも日々思ったことを綴っていこうと思っています。どうぞ見に来てください。

 尚、わたしの主宰する事務所はアトリエ・K建築設計工房といいます。ホームページを作っていますので、ぜひ見てください。ホームページに関する感想、アドバイスなどありましたら、メールなどでよろしくお願いします。ホームページのアドレスを下記に記しておきます
http://at2000-hp.com


このブログ全体の著作権は由比清隆に属します。文章、写真を許可なく無断で複製、転載することを禁止します。
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ラベル:建築士 建築家
posted by yuhi at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする